【インタビュー】世界の教育を学び、日本の発展に貢献する美穂さん!
今回は、Next Generationメンバーの北野美穂さんを紹介いたします。北野さんは、トビタテ留学JAPANの5期生として留学の経験があります。そんな彼女が、この団体に関わり、何を感じているのか。ぜひ、最後までお読みください!
この活動に関わるきっかけは?
トビタテ留学5期のグループLINEにこの活動募集の告知があり、興味をもちました。もともと世界の教育にとても関心が高かったので、この活動を通じてよい経験ができると思い、連絡を取りました。
実際にどんなことをしているのですか?
はじめは、Virtual Student Exchange*に参加者として参加しました。また、他のメンバーが企画した「イエナプランを学ぶ会」というイベントにも参加しました。その後は、Virtual Student Exchangeのプログラムリーダーを担当し、交流の司会を務めました。
活動の中で印象に残っていることを教えてください
プログラムリーダーとして、パートナー国の方と打ち合わせをしたことです。マレーシアの方と連絡を取っていたのですが、打ち合わせをするためには、当然英語で伝える必要があります。その都度言いたいことを一度英語にしてみてから、連絡をするようにしていました。
もっと英語の力を高めたい!と感じたとともに、言語の面だけでなくコミュニケーションの部分でも改善点も見つかったので、次に繋げたいと思います。
身近な人で、憧れの人は誰ですか?
自分の母です。私の母は、千人を超えるマンモス小学校で働いています。その中で自分の仕事をやりつつ周りの先生方を助けています。それだけでなく、理不尽なことや多くの雑務を回されても必ずやり遂げて、学校を支えているからです。
リーダーに必要な資質は、何だと思いますか?
母のように視野が広く、的確に周りを動かすことのできることが、リーダーの資質だと思います。自分が一番熱心に取り組んでいることはもちろんですが、それに加えて、強制しなくてもみんな付いていきたいと思う人がリーダーとして活躍するのだと思います。
将来の目標は?
日本と海外の教育を比較して、日本の教育をよりよくすること、発展途上国などの教育が十分に行き届いていない地域の力になることです。そのために活動を通じて、まだ知らない海外の教育方法や教育に対する考え方を学びたいです。そして交流会などを通して、英語でも弱々しくならず、伝えたいことを自信をもって話せるようにしたいです。
将来の目標を達成するために、必要だと思うことは何ですか?
教育についての専門知識です。また、日本だけでなく、海外の歴史や文化、人々の考えを理解する能力も必要だと思います。さらに、常に謙虚で自分が正しいと思わず、他方向からの意見や情報を取り入れようとする考え方も大切です。そして、どんな相手にも堂々と「自分」を表現できること!私もこの活動を通じて実感しました。。。
運営メンバーから一言
美穂さんは、とても謙虚で、慎重に物事を進めていく人だと感じます。しかし、自分の情熱はぶれず、この活動に関わってくださってから一貫して「世界の教育について知りたい。」ということを伝えてくれます。なんとか世界の教育について知ることができるイベントを企画したいと思っていますので、美穂さんの活躍にご期待ください!
MihoさんのInstagramはこちら
他にも魅力的なメンバーがたくさんいます!
終わりに
私たちは、このように他の国と日本の子供たちを繋ぐ活動を行っています。もしよかったら、Twitterのフォローをよろしくお願いします!